映画・テレビ

アルゼンチンババア

 ココロのデトックス効果がある....とかいう前座講演の後、この映画を見た。泣ける映画だとの批評もあり、久々に泣くか!という意気込みで観たのだが......。

 一方で家族愛を感じながら、一方で周囲の人たちの距離を置きつつも係わってくる人間模様を覚めた目で観ていた。そうだよね、本人でなければ分からないことってあるし、逆に本人だから気がつかないこともあるんだよなぁと、考えさせられてしまった。それと、常々思っていたのだが、家族であれ、友人であれ、亡くなった人には叶わないのかなぁと考え込んでしまった。これが恋人だったら.....何度となくそんな話は聞くのだが...

 最後は物語の展開に従って、想像したとおりの結末にはなったものの、やはり物語で、現実からちょっと離れた暮らしで未来へ続くという終わり方で、なんとなくホッとした。映画を観て現実に引き戻されてしまうのはなんとなく悔しい気がするからだ。別世界のままで笑いもし、泣きもして、異次元に自分を置いておきたいからだ。

 去年は月1本は必ず映画を観た。今年もそのペースではいるが、2ヶ月に3本、がんばってみようかな...

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